可也山を登山がおすすめ【福岡県糸島市】

登山
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行楽の秋を楽しみたい!

でも登山は一人じゃちょっと・・・

こんにちは、ボウです。

こんなお悩みのある方、いらっしゃるのではないでしょうか?すっかり秋にさしかかり、気候が過ごしやすくなってきましたね!コロナで外出を控えている方も多いので、ちょっとした登山を始めたいとて思っている方が多いと思います。(私もそうです)

私自身もコロナですっかり運動不足となってしまったため、運動不足の解消と、普段のクロスバイクやロードバイクにおける足腰の鍛錬のために福岡県糸島市にある可也山という山を登って来ましたのでレポートします!

結論からすると、この 可也山体力に自信のない方や、景色を楽しみたい方、家族でハイキングがてら頂上でお弁当をなんて方、カップルで共通の趣味を見つけたい方などに超オススメなスポットです!

では早速行ってみましょう!

可也山

可也山とは標高は365mで糸島富士などと呼ばれています。ふもと(東側)から山頂まで遊歩道があり、手軽に登れる山として親しまれています。
山頂には可也神社があり、展望も素晴らしく、眼下には玄界灘、山頂からは玄界灘と芥屋周辺の景色が広がり、振り返れば姫島や遠く唐津まで望むことができるオススメの絶景スポットとなっています。

365mって覚えやすいね!

365mということで家族連れや友人などが多かったので、登りやすい山を皆さん調べてるようですね!

登山口

師吉公民館というところに登山口の看板がありますのでここから右折して、民家の方に入っていきます。目の前には昭和バスのバス停があります。公民館に車を止めてはいけませんので、バスで来るか近隣の駐車場に止めてマナーを守りましょう。(私は車で送ってもらいました)

15分ほど民家を歩いていくと、いよいよ本格的な登山口の看板があります。

11/15~3/15までは狩猟期間中のようですので、気を付けないといけないですね(;^_^A

幸いギリギリ解禁前でしたので安心して登りました。しかし、来る途中の畑にはイノシシを捕まえるための罠があり、普段見慣れない風景なので、若干緊張感が走りました。。

ちなみにこの写真にある木の棒を今回はお借りして登山しました。やはり杖があると安定感がましてより安全に登れますね!

登山の始まり

いよいよ登山の始まりです。道が整備されている箇所が多く、きれいな階段が続く箇所が多かったので、足元は不安定な場所はありませんでした。この日はそこまで暑くはなかったのですが、登り始めて10分くらいですぐに汗が噴き出してきました!

多くの方が歩いて作られた道が続きます。

階段の途中には昔の石切場がありました。こんなところで採掘して、切った岩を運んで神社の鳥居などをすべて人力で作っていたとは昔の人はすごいですね。

ベンチもあるのでこの石切場で一休みしました。ここら辺はずっと階段したので足腰の弱い私には休憩が必要でした。

鉄塔が見えてきたところからは終盤戦に入るところです。まだまだここからは木が邪魔をして景色を見渡せることはできませんでした。ここから先は崖となっているのでこの辺りはガードレールがあります。

ようやく展望所まで800mの看板が見えてきたので、自然と山頂近くなったのでテンションが上がりました。山頂付近は平たい道となってきており、その先には可也神社があります。山の上にありますが、定期的に掃除されているんでしょうね。

山頂

いよいよ山頂に到着しました。365mで、登頂までに要した時間は1時間ほどでした。

先ほどの山頂から100mほど歩いたら展望台に到着です!展望台は開けているため、家族連れの方がお弁当を食べて写真を取ったりして楽しんでました!

曇っていたので写真がいまいちとなってしまいましたが、この辺りでは一番高い山なので、福岡市~唐津方面までパノラマで見渡すことが出来ました!

遠くに見えるのは姫島という島のようです。いつかこういう島もめぐってみたいですね。

まとめ

福岡県糸島市にある可也山という山を登山してきましたが、立石山とはまた少しだけ難易度が高くなっていました。

また、この山はそこまで体力に自信があるわけでもない私でも片道60分ほどで往復で2時間ちょい登りきることが出来、また山頂からの絶景は見ごたえのあるものでしたので、ちょっとした日帰りや運動がてらには十分な山でした!

以上、今回は登山レポートをさせて頂きました!皆さんもこの季節に一度、 可也山 を訪れてみてはいかがでしょうか?

今回もありがとうございました!