保険代 劇的に節約する方法を解説

資産形成
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保険には医療保険・生命保険・自動車保険など様々ありますが
加入した当時のまま見直しをしていない方も多いかと思います。

しかし、ある程度時間の経つと新しい商品が出ていたり
ライフステージの変化によって不要なオプションが出てきたりと
見直すことで固定費の節約に繋がることが多いです。

今回は、保険料を節約するためには、知っておくべきことや
月々の保険料を見直すコツなどをご紹介します。

なぜ保険に入るのか

保険は一生涯にわたり払い続ける固定費です。
なぜこの保険が必要なのかを良く考えた上で、本当に必要な保障だけ選定することが必要です。

そもそも日本は社会保障が充実していますので、その社会保障で補えない部分を保険で補えるよう
最低限の保険に入るのがコツとなります。

必要な保険を知る

人それぞれライフステージが異なります。
それぞれのライフステージでいくら必要で、いつまで準備するかを見通し
必要保障額を算出することをお勧めします。
その際の注意点として、例えば死亡保障を決める際には、持ち家で住宅ローンがある方は、団体信用生命も考慮し必要な死亡保障の額を考慮しましょう。
また、子育てが終わるころには、死亡保障の減額をすることで場合によっては数千円/月の保険料を節約できます。
定期的に保険を見直すことで、その時々にあった保険料の最適化をすることが可能となります。

保険料節約のポイント

具体的にはどのような見直しを行えばいいか、保険の見直しをして保険料を節約するためのポイントをご紹介します。

年払いにする

保険料の支払い方法にはおおよそどこの会社も複数用意されており
毎月払い、半年払い、年払いが主になります。
また、その中でも毎月払いが一番保険料が高くなるため
年払いや半年払いにするようにしましょう。
また、支払方法には楽天カードなどポイント付与率の高いクレジット決済を選択することで
ポイントの恩恵も受けることが出来ます。

私は自動車保険をSBI損保で契約しており、年払い 2万円程を楽天カードで支払いをしていますが
還元率1%のため200円分のポイントがついてきます。
このポイントを元に投資に回すことで効果的に資金運用出来ています。

自分にとって必要な保障をきちんと確認する

例えば死亡保障が3000万の保険があったとします。
会社員で結婚している方であれば、世帯主が亡くなった場合
遺族が将来受け取れる社会保障は遺族年金・老齢厚生年金などあり
ますので、亡くなった後に妻が働いても足りない分だけの保証額で
十分となります。

保険は多いに越したことはありませんが、このように日本は社会保障が充実していますので
本当にその金額が必要であるかを知る必要があります。

掛け捨てにする

保険は掛け捨て、これに限ります。
そもそも前述したとおり社会保障で不十分なものを保険で補うことが基本なので
支払いの安い掛け捨て型保険が最適解となります。

特約は出来るだけ外す

車や家など何事もそうですがオプションがつくと高くなります。
保険も同じく「主契約」と、それに付随する「特約」があり、特約が増えれば増えるほど当然保険料も高くなります。
見直しを行う際には、特約がいまの自分にとって必要か再確認し、不要であれば外すことによって
保険料を下げましょう。

まとめ

保険は固定費の中で見直しが面倒な分類に入りますが、一度見直しをすると圧倒的に
費用が削減できる商品となります。

ぜひ皆さんも定期的な見直しを行って、現在のライフプランに合った商品を選択することで
豊かな生活を出来るようになってください。

最後までご覧いただきありがとうございました!