こんにちは!ボウです!
ここ最近は仕事が忙しく、しばらくブログの更新が止まっていました。
自転車の方もメンテナンスがすっかり滞っており、チェーンが錆さびとなっていましたので
今回は簡単にできるチェーンの錆とりについてご紹介いたします。
一度やってみたらわかると思いますが、とても簡単な方法なのでぜひご自身でやってみて頂ければと思いますので参考にされてください!
必要な道具
いつものように家にある物で少しでも出費を抑えた道具になります。
- オイル
- KURE556
- 雑巾
以上です!
オイルは過去にこちらでも紹介した「FINISH LINE」のウェットタイプです。
(エスケープR3を乗り出して15年で、いまだに愛用している逸品!)
耐摩耗性、耐久性、撥水性に優れているので、日々の通勤や街乗りで多少の雨などでもしっかりと跳ねのけてくれますので、クロスバイクには最適です。
次に説明は不要のKURE556。
こちらは、潤滑剤として有名ですね。今回はKURE556を使って錆落としをしてみたいと思います。
最後に雑巾。
ウエスが見当たらなかったので、床拭きに使っていた雑巾を今回は使います。
KURE556やオイル注油の後は、余分なオイルを拭き取らないと垂れてくるだけでなく、せっかくメンテナンスしてもまたすぐに砂利やゴミが付着して抵抗になるため必要。
普通はウエスなどを用意するのでしょうが、今回は古くなった雑巾を使うことにします。
いかに低コストに抑えるかが大事なので家にあるものをしっかりと最後まで使いましょう!
現状
長い間放置してしまったので、チェーンも錆さびとなっていました。
エスケープよ、ズボラですまない。
さてここからどの程度きれいになるか楽しみです。
ご紹介をしていませんでしたが、リアディレイラーはSIMANOのALTUSに変更し変速がスムーズになりました。
KURE556で錆を落とす
KUREをチェーンに吹きかけ雑巾で拭き取り。
技術云々は抜きにして、ただひたすらKURE556を吹きかけては雑巾で拭き取りの繰り返し・・・
チェーンを半回転させつつ、KURE556をかけつつ雑巾で引き上げることによって、劇的には錆がとれてはいないけれどある程度は取れていきました。
タラタラと液が垂れて床が油汚れで黒く汚れてしまうので、ちゃんと雑巾で拭き取って下さいね。
拭き取り完了後
KURE556を吹いては拭き、吹いては拭きを繰り返した結果
表面的な錆は拭きとれましたが、劇的には錆は落ちませんでした~!
今回のような作業は応急処置的にはいいかと思いますがやはりブラシなどで擦り落とさないとだめですね。
チェーンにオイル
FINISH LINEのオイルを使ってリングとリングの間にさしていき、オイルをさし終わった後は余分なオイルを拭き取っていくことが大切。
しっかりと拭き取らないと、余分なオイルが飛び散ってスーツのズボンがダメになるので注意が必要です!
注油はそんなにオイルを大量に使うわけではないので、FINISH LINEのオイルの一番小さなボトルでも何年も持ってしまいます!
自転車って本当にコスパのいい趣味ですよね。
ものの2,3分でこの工程も完了!チェーンの動きが滑らかになりました。
まとめ
今回は、費用を抑えて家にあるものでささっとできるチェーンメンテナンスの方法をご紹介させて頂きました。
走りのロスをなくすには駆動系のメンテナンスが効果。チェーンに注油するだけで、走りが格段に軽くなります。
また、チェーンオイルのメンテを怠ると、チェーンが錆びてきてチェーンの寿命も短くなってしまうので、最低でも月に1回はオイルを挿すことがオススメです。
メンテナンスを普段されない方や、自分でするのは若干面倒だと思う方もいると思いますが、費用も抑えており短い時間でかつ効果的な方法なので、ぜひチャレンジしてみて頂けたら嬉しいです。
では今回は以上となります。最後まで読んで頂いてありがとうございます!
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