こんにちは、自転車メンテナンス初心者のボウです。
クロスバイクのサドルってどういう構造なんだっけ??
今回そのお悩みを解決いたします!
今回はサドルを構成しているパーツ達のメンテナンスをしましたのでご紹介します。あまりここは注目してなかったんですが、よく見てみると案外錆びだらけ・・・なので、綺麗にしました!今回は錆とりをメインに手順をご紹介していきます。
では早速いってみましょう!
錆を取るだけで見違えるようになります!
用意するもの
身の回りにあるもので今回は済ませました。
- L型レンチ
- パーツクリーナー
- ワイヤーブラシ
- グリス
- クレ556
- トレイ(部品をなくさないようにするため)
以上となります!パーツクリーナーはホームセンターで200円くらいの激安を毎回重宝しています。一回のメンテナンスで結構な量を使う時ありますので、まとめて購入してもいいかと思います。
サドル構成パーツの錆
まずはサドルをL型レンチを使い外したところになります。今回もネジの錆による固着があったので、外すのが難しくクレ556を吹き付けて暫く放置しました。また外す際にはさらさらと粉のように錆が降っていました。トレイに外した部品を保管しておくと紛失防止になるので必須となります。ちなみにこのトレイは煎餅の箱のふたです!
意外とそこまで汚れている訳ではなさそうでしたが、一度も掃除をしたことなかったため古いグリスや埃による汚れが残っていました。こちらをパーツクリーナーで汚れを飛ばし、その後、ワイヤーブラシで軽く磨き上げた画像がこちらになります。
パーツクリーナーで古いグリスや汚れを吹き飛ばすだけでもかなりきれいになりますよ!
錆さびだったのが、光っていいね!!
光加減のせいかもしれませんが、金属本来の輝きに戻ってきました。10年以上たった金属でも磨けば光るもんですね。今回も勉強になりました。時間の都合上、しつこい錆までは今回は取るのをやめました(;^_^A
グリスアップし取り付け
ここでは出来上がり画像しかありませんが、シートチューブやクランプにグリスを塗って自転車に実装しました。ここでグリスを塗っておかないと、腐食や固着の原因になると思いますので、塗りすぎない程度に薄く塗っています。クランプ固定時は、錆とりしたおかげもありネジがすんなりと入っていきました。
今回初めて、クランプで角度調節ができることを知りました。。ここの部分も気にもしたことはありませんでした。
体型に合った位置調整が大事
足が短いのを気にしてサドルの高さを短めに設定していましたが、意外と低すぎたのでこのあと再度高さを調整しました。体重の増加による走行時の股ずれにも、サドルの位置や角度、高さ調整は効果があるようです。GIANTの純正のサドルは本当に硬いので長距離ライドしたら必ずお尻が痛くなります。。
安全走行のためにも自分の体形にあったサドルの高さにしようね!!
サドルの中心がシートチューブの中心にあることが大事ですが、この時は後方に固定位置がずれていましたので後日修正しました。
まとめ
今回はサドルのメンテナンスにチャレンジした記事でした。新しいパーツに交換するのも楽しいですが元々ついていたパーツを磨き上げて、本来の輝きを放つようにするのも自転車遊びの醍醐味ですね!
今回はカスタムとかではないのですが、日々のメンテナンスで今回のように綺麗にすることができるだけでなく、安全かつ快適に走行するためには、サドルの高さ、角度を適正なポジションにする必要がありますので、皆さんも今回の記事がお役に立てば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回使用したパーツクリーナーです。非常にお求めやすい価格なので重宝しています。
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